ダディーズ
三重県へ帰る前に、毎週日曜日にやっている、高校時代のサッカー部OBチーム 『ダディーズ』 の試合を見学していこうと寄り道。
結成22年目を向かえ、私も関東を離れる6,7年前までは出席率は良かったのですが、ここ最近はボールを蹴ることもなく、前回2年前に試合に出たときは膝を痛め、半年ほど引きずったため、今回は見学と決め込んで行ったのですが・・・
あいにくメンバーが10名しか揃っておらず、急遽参戦。スパイクも、スネアテも、ユニホームも何も持っていなかったのですが、予備を持ってる人は持ってるもので。
怪我だけはしないことだけを目標にフル出場してきました。
『ダディーズ』・・・オヤジになってもサッカーをしよう!とのことでのチーム名ですが、友達の子供も2年も会わないと成長が早く驚きます。
半分の月がのぼる空
映画 『半分の月がのぼる空』 を見てきました。
『ハンツキ』 という名で通っており、小説・漫画・ドラマ・そしてこの映画とリメイクされ、ファンも多いとのことです。
この映画の原作者、橋本紡さんは三重県伊勢市出身で、映画も原作に忠実に、伊勢市、松坂市など全てが三重県内でロケだったそうです。
私は『ハンツキ』のことをまったく知らなかったのですが、今回、私の知り合いが勤めている山田赤十字病院が、病院の主なロケ地で、診察しているときもロケが行われていたとのことだったので、ちょっとでも知り合いが映っていないかと、内容は2の次で知り合い探しに見に行ってきました。
あいにくそれらしき人は探すことは出来ませんでしたが、あるシーン、あるシーンでとても見覚えのある場面が出てきて、最後のスクロールで、松坂中央総合病院もロケ地だったことを知りました。
松坂中央総合病院は、私の上司が2年程前、くも膜下出血で倒れた際に何回もお見舞いに行った病院でした。(今は元気に職場復帰しております)
いろいろとロケ地・エキストラに気を取られながらの鑑賞でしたが、大泉洋がいい味を出しており、内容も感動もので良い映画でした。
近くに座っていたおばちゃん2人組も、映画終了後、『完璧な三重弁で、まったく違和感なかったわ~』と映画そのまんまの三重弁で話しておりました。