Bai Bai Barbeque
夕方5:00にスタートしたときは10人程でしたが、最後の方は40~50人程集まり、ROSSの人柄を伺える盛大なお別れパーティーとなりました。
ROSSの放った花火は心に残るものになりました。
ROSSの実家訪問ツアーが今から楽しみです!!
椿岩
午後から3時間ほど、Iさんと椿岩へ。
アスレチッククラブ、マタニチィと5.9のラインを登るもなかなか難しい。アスレチッククラブは何とか安定して登れるようになったが、マタニチィはだましだましの登りに達成感はなし・・・
夕方から例会の為あまり時間がなく、Iさんお気に入りのモンキージャスチィス5.10bへ。ここは出だしから核心でオーバーハングの乗っ越し。しかも石灰岩で湿っていたため、かなりツルツル。自分はスリングアブミ有り、ごぼう有りと完全に人工登攀となってしまいました。
撤収後は、会のログハウスで例会&飲み会。翌日はここから御在所予定の為、車の心配なしでちょっと飲みすぎました。しかし翌朝起きてみると、下界は晴れているのに、お山は厚い雲の中。小雨も降っており意気消沈。ちょうど新しいシューズがほしかったので、シャモニによってミウラーを購入しての帰宅でした。
御在所岳 アミダ岩
昨日に引き続き、今日はYさん、Iさんと御在所岳へ。
天気が天気だけに、とりあえず行ってみて、出来れば岩、無理そうなら歩行トレと、すべて天候任せに。
登山道を小雨が降り始める中、登り始めると、藤内小屋の方がなにやらごっつい物をボッカしているではないか。初めは『おはようございます!ご苦労様です!』と追い越したものの、3人ともなぜか後ろ髪を引かれる。男4人いれば交代交代で担げるので、まずはボッカトレーニング。
コンクリートをこねるミキサーとの事だが、これで鍋をやれば豪華な料理になることだろう…
藤内小屋に着くと、お礼にとビールを頂き、自分としてはボッカトレーニングも出来、ビールも飲め、と出だし好調!?(ご馳走様でした)
あまり長居すると居座ってしまうので歩き出す。雨もなかなかの本降りになってきたので、今日は歩行トレと気持ちを入れ替えたが、『アミダ岩』のクラックなら、雨でも何とかなるでしょう!のうれしい言葉に、フルパワーで駆け上がる。
アミダ岩では、トップロープにてクラックのルートを登ったが、ほぼクラック初めての自分にとっては、雨が気にならないほど面白い。テンション掛けまくりで、しかも下部だけだったが、『難しそうだなぁ~』と思ったところが登れると、クライミング意欲が沸いてくる。ジャミングの利かせ方が今後の課題?晴れた日に再チャレンジしたいルートでした。
アミダ岩撤収後は、歩行トレの続きで国見峠まで上がる。トレーニングと割り切って、Yさんのハイスピードに何とか着いて行こうと必死こいたが、最後の最後で力尽き離される…なかなか思うようには行かないものです…
御在所岳 前尾根
天気予報があまり当てにならないここ最近で、久々の予報通りの晴天の休日。Sさんと前尾根へ。
いつも出だしが遅い我々だが、今日はいつもにもまして出発が遅く、取り付き部着が11:00。
この時間なら、既に他のパーティーは上部に上がっていて、逆にスムーズかと思いきや、P7の取り付き部には順番待ちの列。かなりしょっぱじめからつっかえている。待っていたらいつになるか分からないので、P7は巻いてP6へ。
P7・P6は3、4年前に1度登っているが、実はあまり記憶がない。当時は岩登りを始めたばかりで、ガイドのMさんについていくのがやっとだったのだろう。今回P7も登りたかったが、次回のお楽しみとしてP6からスタート。
P6は途中1ヶ所微妙な箇所があり、ここだけヌンチャクをつかんで登ってしまう。しかし、後になればなるほど、もうちょっと粘れば何とかなったかな?と大後悔の念が。(次回の課題です)
その後、P5、P4、P3と快適な岩稜登り。P2のやぐらに着くと、ここも順番待ちの長い列が。やぐらも登ってみたかったが、待っていたら、いつになるか分からないので、前尾根の中間部(P6~P3)を登って終了としました。
途中、上部で某クラブのH夫婦に会いましたが、山で知り合いに会うのは楽しいものです。(Sさんは下山途中、会社の上司に遭遇でした:)