御在所岳 アミダ岩
いつものメンバー(S・I・M君・Iz)で御在所へ。水飲み場で休憩しているとK原さんが上がってきた。今日はアミダ岩でロープをFIXして登攀器で登るとの事で、我々もアミダ岩に変更し一緒に登ることに。
アミダ岩は名の通りアミダくじのようにクラックが走っており、ハンド~フィンガーまで色々クラックを楽しめるが、今の自分のレベルではフィンガークラックはお手上げ状態。金くれジャムがなかなか決まりませんでした・・・
途中、レスキュー訓練やプルージック登攀の練習も交え、S・M君・自分の3人は早めの下山。
下山後は会の山小屋でM君と自分の歓迎会を開いていただき、久々に酔いつぶれるまで飲みました。
ご馳走様でした!
北岳バットレス 大崩落
今年の夏山行で行った、北岳バットレスの第4尾根・枯れ木テラス周辺で大崩落があり、第4尾根ルートが寸断。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/10/14/2.html
第4尾根の枯れ木テラスより20~30m上がったところに走る大クラックが基点だったようです。
錫杖岳 前衛壁 1ルンゼ
3連休、Nさん、Yさん、K田さんと、錫杖へ。
初日、2日目と雨の為、移動や下見で過ごし、天気が回復した最終日何とか1本登ることが出来ました。
夜明け前に錫杖沢出合のテント場を出発。左方カンテの取り付きに着くと、既に1パーティーが取り付き中。予定では左方カンテ~烏帽子岩東稜だったが、順番待ちは避けたいとの事で、急遽1ルンゼへ。
1ルンゼへは、左方カンテ取り付き部より右上し、1P、2Pは省略し3P目より取り着くが、昨日、一昨日の雨でルンゼ内はビチョビチョ。出来るだけ乾いたラインを選び進むが、場所によっては沢靴を持ってくればと思わせるところも。しかも1ルンゼはあまり登られてないのか苔が生えているところもあり、乾いていればなんでもない1歩に時間が掛かる。
6P目では、『こっちの人工ルートから行ったほうが乾いていていいんでないの?』とYさんに言われたが、リードで人工アブミに恐れをなしてしまい、水の流れるルンゼ内を登る。が、つるつるの岩に1歩が出ず、10mほど登って敗退。捨スリング&カラビナを岩角に引っ掛けクライムダウン(ロアーダウン?)。スリング&カラビナ拾った人、大切に使ってやってください・・・
結局人工ルートから登ることになったが、完全に気がなよってしまい、Yさんへリードをお願いする。しかし、当初左方カンテを予定していたので、アブミは2人で1組。1人1本でのアブミ人工ルートはセカンドでもしょっぱすぎました。
その後は、ところどころA0で誤魔化しながら横断バンドへ。
今回、登りながら余裕があれば、K田さんが開拓した1ルンゼ左の白壁ルートの事を色々聞こうと思ってましたが、まったく余裕などなく、写真も1枚も取れずじまいのピリ辛クライミングでした。
結局1ルンゼ登攀でかなり時間を使ってしまい、烏帽子岩は次回?へ。
熊の出没に怯えながら下降路を無事下山。・・・したものの、Nさんにとっては熊出没以上の驚き、災難ありと、楽しい?遠征となりました。
初日、2日目と雨の為、移動や下見で過ごし、天気が回復した最終日何とか1本登ることが出来ました。
夜明け前に錫杖沢出合のテント場を出発。左方カンテの取り付きに着くと、既に1パーティーが取り付き中。予定では左方カンテ~烏帽子岩東稜だったが、順番待ちは避けたいとの事で、急遽1ルンゼへ。
1ルンゼへは、左方カンテ取り付き部より右上し、1P、2Pは省略し3P目より取り着くが、昨日、一昨日の雨でルンゼ内はビチョビチョ。出来るだけ乾いたラインを選び進むが、場所によっては沢靴を持ってくればと思わせるところも。しかも1ルンゼはあまり登られてないのか苔が生えているところもあり、乾いていればなんでもない1歩に時間が掛かる。
6P目では、『こっちの人工ルートから行ったほうが乾いていていいんでないの?』とYさんに言われたが、リードで人工アブミに恐れをなしてしまい、水の流れるルンゼ内を登る。が、つるつるの岩に1歩が出ず、10mほど登って敗退。捨スリング&カラビナを岩角に引っ掛けクライムダウン(ロアーダウン?)。スリング&カラビナ拾った人、大切に使ってやってください・・・
結局人工ルートから登ることになったが、完全に気がなよってしまい、Yさんへリードをお願いする。しかし、当初左方カンテを予定していたので、アブミは2人で1組。1人1本でのアブミ人工ルートはセカンドでもしょっぱすぎました。
その後は、ところどころA0で誤魔化しながら横断バンドへ。
今回、登りながら余裕があれば、K田さんが開拓した1ルンゼ左の白壁ルートの事を色々聞こうと思ってましたが、まったく余裕などなく、写真も1枚も取れずじまいのピリ辛クライミングでした。
結局1ルンゼ登攀でかなり時間を使ってしまい、烏帽子岩は次回?へ。
熊の出没に怯えながら下降路を無事下山。・・・したものの、Nさんにとっては熊出没以上の驚き、災難ありと、楽しい?遠征となりました。