御在所岳 1ルンゼ左俣~YY沢
中又予定も、下部は氷が繋がっておらず。2P目もベルグラスタートでプロテクションが取れないので予定変更でYY沢の氷柱へ。
はじめ1ルンゼ左俣を詰め、上部よりYY沢へ行く予定が、途中にきれいな氷柱が。YY沢の氷柱の大きさもこのぐらいなのでここで登りましょう、となったが、どうも偶然見つけたこの氷柱がYY沢の氷柱だったみたいです。
長さは10m程と短いものの、バーチカルで、今の自分にとって練習にもってこいでした。4本程登って完全にパンプでしたので、中又へ行くには色々な面で修行要です。
下山はほぼシリセードの快適下山。
その後Mさん宅にお邪魔して、アイスクライミングのなんたるかを色々教えて頂き、勉強になりました。
( S・Y・I・Sm )
伊吹山
昨年下見?した伊吹山へバックカントリーに。
下部は登山者も多く、トレース泥棒で、先週のようなラッセル地獄はありませんでしたが、6合目より上は完全なホワイトアウト。10m先も見えない状態で、登山者は少なくなり、トレースもなくなり、最後はハイテク機器GPSで何とか山頂へ。
滑りも上部はGPS頼り。GPSを持っていない自分はKさんを見失わないように必死な付いていく。・・・が突然姿が・・・?。2m以上はあるくぼみに落っこちていました・・・
上部は傾斜も、方向も何もかも分からないまま、登って来た感覚で傾斜を想像し,Kさんを見失わないように滑るが、一瞬でも下を向くと全てが真っ白なので平衡感覚がなくなり酔っ払い状態。晴れていてば良い感じの傾斜、雪質であろうが、上部はノロノロ滑走で楽しむにはいたりませんでした。
しかし6合目あたりから再度視界が開け、その後は快適なパウダーラン。湿り気のある雪でスキーのKさんは滑りずらそうでしたがボードの自分は十分満喫することが出来ました。
伊吹山・・・1377mと低山ですが、1日の積雪量記録が11.82mとギネスに載っているだけあって、なかなかあなどれない山です。
( k )
荒島岳
福井県の荒島岳へ、今季初のバックカントリーに。
閉鎖したスキー場から、登山道を尾根沿いに山頂を目指しましたが、冬合宿第2弾のようなラッセル地獄でした。
結局時間切れで山頂(1523m)へは届かず、1200m地点より滑走開始。しかし、この積雪では沢筋は滑れず、尾根を忠実に下山。傾斜のない深雪のツリーランはボードでは不可能なので、唯一ボードの自分は、スキー場跡まで下山もスノーシュー。良い冬山訓練になりましたが、山でのスキーの機動力にはすごく魅力を感じました。
最後の斜面だけは気持ちがよかったです。
今週末は東海地方も寒波の影響で名古屋首都高、名阪が通行止め。帰宅は日付を超え、長い1日となりました。
( Y・KD )
( Y・KD )