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乗鞍岳



昨日のアイス終了後、ボードスタイルに着替え栃尾温泉へ。




当初、焼岳を滑ろうと話していたが、夜中の2時、朝方の5時と2回にわたり震度4の地震が。




焼岳は活火山・・・




新燃岳、ニュージーランド地震と太平洋プレートが不安定なので、焼岳を中止し、急遽乗鞍岳に変更。




乗鞍岳は天気が良ければ、バックカントリーの人達で賑わうはずだが、今日の山頂付近は大荒れ。








耐風姿勢を取りながらの登りでしたが、ボードを担いでいると耐風姿勢もあまり意味がありませんでした。




結局、山頂までは諦め、頂上小屋より滑走?(下山)




しかも途中、止まっているはずの3人だったが、景色だけが動いており・・・規模は小さかったが、視界がほとんどない中での自分たちが乗っている斜面の表層雪崩・・・結構ビビリました。



今回は吹雪きに表層雪崩と、なかなかシビアな山行でした。




( Y・K )



後で知ったが、今回の地震の震源地…乗鞍岳だったようです。震源地に向かって登っていたとは…
















御在所岳 αルンゼ

 



αルンゼを初オールリード。



2P目の氷が一部薄くなっており、草つき登りになってしまいましたが、やっぱりリードで登ると面白いです。



3ルンゼへの継続の予定でしたが、大混雑しているようだった為、今回はαのみで下山。





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3ルンゼパーティー




藤内小屋のタロー




先日まで大きな腫瘍がありましたが、先週手術にて取り除き、傷口が痛々しいです。




ただ、元気に歩いていたので、このまま全快してほしいものです。




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Sさん、スクリューありがとうございました!



( S・Y・I・Sm )

















衣替え



ヤフーオークションで初落札



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今まで使っていた機種と一緒の為、型は古い・・・が新品同様。



バッテリーは一緒で予備ができ、またこの年になると面倒な使い方を覚える手間も要らず。



しかも落札価格610円。



結構納得のいく買い物でした。

















携帯なき生活

 



7年間愛用し、愛着が湧いていた携帯が、今日充電できなくなり・・・




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普段は山へ行く段取り以外、ほとんど電話・メールはしませんが、携帯が使えなくなると急に不安になるのは・・・



自分も一種の現代病なのかも知れません。








機種変えが面倒です・・・




















野谷荘司山  白谷左俣

  


白川郷の野谷荘司山へ。



はじめ誰も読み方が分かりませんでしたが、『のだにしょうじ』と呼び、野谷は地名で、荘司とは塩をまとったような、純白な・・・といった意味があるそうです。



名前の通り、山は北アを思わせる稜線、ルンゼと、白川郷を挟んで真向かいにある帰雲山とはまるで違う山容でした。




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白川郷






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白谷左俣













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下山後駐車場から眺めた自分たちのシュプール・・・今回は、文句の付けようがありません。



前回の十石山に引き続き当たっています!




( Y・K )







下山後はこんな気分?










御在所岳 YY沢




いつものメンバーで御在所へ。



重役出勤だった為、α、3ルンゼは恐らく満員御礼。中又、奥又は氷が張っているかどうか?時間的にも厳しいのでYY沢へ。



YY沢は御在所では珍しく、人がほとんど入らない。静かに山を楽しむことが出来ました。



F1は岩がむき出しなので巻いて、F2・F3へ。F2・F3もセカンドだと何でもない高さ、傾斜だが、今回はリードさせてもらったので、ほとんどリードの経験のない自分にとっては良いトレーニングとなりました。




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時間的に氷柱を登っている時間がなかった為、懸垂交えそのままYY沢を下山。



しかし途中、スクリューをハーネスにぶら下げたままシリセードをしたのが失敗で、下山後道具を確認したらスクリューが1本ない…



BDのアイスクリッパーは掛けやすく、はずしやすいが、その分意図しないところで、岩や氷にスクリューが引っ掛かり、紛失したというブログをよく目にしていたが、まさか自分がその一人になるとは思ってもいませんでした…痛い出費です…



( S・I・Sm )








自分も叫びたい気分です。













十石山





前回、散々なスキーデビューだった為、今回はボード向きの山を!と北ア・十石山へ。



前夜に取り付きの白骨温泉郷に到着。硫黄のにおいと、幻想的な温泉地。下山後の温泉を楽しみに軽く一杯やり就寝。



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翌朝の気温は白骨で-8℃とかなり寒いが、その分パウダー間違いなしと取り付く。



サラサラすぎて、登りづらかったが 標高差1200mを6時間かけ山頂へ。山頂付近は吹雪いており軽いホワイトアウトでしたが、非難小屋に入ることができ、暖が取れ助かりました。



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1度温もってしまうと動く気がしなくなるが、あまり遅くなってはまずいと滑り出す。



しかし、滑り出すと極上パウダー。私の経験の中でも1・2を争う最高の雪質で、あっという間の下山でした。



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下山後は、白骨温泉に浸かる予定が、この日は3連休の初日。



どこの宿も宿泊者優先で、白骨温泉に入ることは出来なかった事が唯一の心残りですが、雪質・斜度・ロケーションと最高のツアーとなりました。






O川さ~ん!これでもそそられまへんか?    次回はぜひ一緒に行きましょう!!



( Y・K・I )










記事にはまったく関係ない今回の動画。






帰雲山





岐阜・白川の帰雲山へ。



荒島岳でのスキーの機動力に魅せられ今回はスキーで。




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山頂付近の雪原




道具は何も持っておらず、板・ビンディング・シールはお借りし、ブーツは同じプラスチックの登山用コフラックで何とかなるだろう、と軽い気持ちで参戦しましたが・・・山スキー、完全になめてました。



曲がることはもちろん、前傾姿勢を維持するのも出来ず、5m滑っては転び、立ち上がるのも一苦労。この繰り返しで、最後の方はホント泣きそうになりました。



結局滑ったのは山頂から数100m。その後はスキーを担いでのつぼ足下山。散々なスキーデビューとなってしまいました。(Sさんの、山スキーには何回か行ったけど、1度も楽しいと思ったことがない。というのが理解できました・・・)




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気合のみで滑れた?唯一の斜面




帰雲山のお膝元、白川郷では、このシーズン週末にライトアップしており、初の世界遺産でもあったので、帰りが遅くなってでも観光して帰りたかったのですが、このメンバー、Yさん筆頭に観光にはまったく興味がないのは分かっていたので、口から言葉を出すことが出来ませんでした。




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今回の山行での唯一の収穫は、登山用ブーツでの滑走は自分には永遠に不可能ということが分かったぐらいですが、1度は訪れてみたいと思っていた白川郷を訪れることが出来、結果オーライの山行でした。




( S・Y・K・I )










記事にはまったく関係ないですが、1記事1動画。
今回はヒーローになることは出来ませんでしたが・・・









 

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