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御在所岳 兎の耳



また兎へ。



朝一から登っていると、某クラブの3人衆が現れ、7人の大所帯で1日遊ぶ。



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ペルー帰りのIさんは、5kg以上痩せていてスリムアップ。登りが軽やかでした。




やはり、フリー上達の近道は減量のようです。




( Y・ON・MY・H・OK・I )



御在所岳 中道 ~ クライミング 遊




前夜、山小屋での例会中も雨がすごかったが、朝起きてもやっぱり雨。



岩は諦め、歩くだけでもと中道へ。



実は、中道も、御在所の山頂も、行ったことがないので、意外と新鮮な気分で歩いていると、5合目あたりで雨に加えて雷が…



中道完歩、山頂叶わず無念の下山。



晴れた日にまた登りたいと思いますが、晴れの日はやっぱり岩に触りたく、次回の中道も雨の日?



下山の時間が早かった為、Yさんと『クライミング 遊』へ。



K原さんも誘えばくるかも?とメールをしてみるが、返信なし…行ってみると既に黙々と登られておりました。



1,2手、取れそうで取れない課題が出来たので、また雨の日に解決しに行きたいと思います。




( Y・S・O・T・K原 )



ヒマラヤ 運命の山 



前から気になっていた映画を観に、何年かぶりの池袋へ。







ナンガ・パルバットは、自分を山の魅力に引きずり込んだ  『秩父の山波』 さんが数年前に遠征。


そのとき、隊員のOさんが滑落、行方不明になってしまったこともあり、映画を観ながら色々思いを寄せるものがありました。


今もディアミールの谷で眠っているOさんが、ギュンターのように1日でも早く見つかることを祈るばかりです。





瀬音の湯





秋川渓谷の瀬音の湯。
http://www.seotonoyu.jp/



以前栃木のホテルで一緒に働いていた仙台出身の友人が、この間まで偶然にも自分の実家のすぐ近くで働いていたらしく、先日の同窓会で会った際、瀬音の湯は良い温泉だと教えてもらったので、帰省ついでに今回寄ってみました。




2007年オープンとのことで、自分が三重に移り住んでからできた施設なので、存在すら知りませんでしたが、隣の家のオヤジさんが従業員で働いていたり、仙台出身の友人から教えてもらったりと、世間の意外な狭さに驚きました。



温泉は質も良く、浴槽も大きく、とても良い温泉でした。冬の雪が積もった季節の露天風呂は気持ちが良さそうです。



ロビーを歩いていると「五日市物語」というポスターが張っており、今秋に公開予定とのことで、見慣れた風景の映画なのでぜひ見てみたいと思いますが、マイナーすぎる映画のようなので三重で公開されるのかは?DVDが出たら見てみたいものです。   
 












祝登



先月からペルー入りしていた、Iさん。




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ワスカラン





7月29日にワスカラン(6768m)





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アルパマヨ




8月6日にアルパマヨ(5947m)南西壁フレンチダイレクトルート。




共に完登の知らせが。




いつも一緒に登りに行っている為、なぜか自分のことのように嬉しい気分になります。




Iさん、お疲れ様でした!  帰国したらぜひ祝登会やりましょう!





穂高岳 屏風岩 雲稜ルート

 



8月6日~7日で屏風・雲稜ルートへ。



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屏風岩 東壁


朝一に沢渡を出発し、扇岩テラスを目指すも、あいにくの雨で初日はT4テラスまで。




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T4テラス


今回は軽量化の為に、各自水1.5L、夕食おにぎり2個、朝はパンとガスも持っていかなかったため、昼頃にT4で沈と決めてから、長いひもじい時間を爆睡でやり過ごす。



夜中もかなり強く降っていて、敗退の雰囲気が強かったが、翌朝起きるとまずまずの天気。それでも岩は湿っているので、意気消沈。自分がCLなら間違いなく敗退と決め込んだが、2人は普通に準備を・・・


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雲稜1P目




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3P目

フリーにはこだわれず、人工てんこ盛りだったので、3P目の人工ルートが一番すんなりでした。


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Nさん、トラバースの最後の1歩が自分の考えていた足の長さとかなり誤差があったようで、あわや・・・





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屏風の頭から涸沢




結局、快適といわれているスラブ、最後の3級のルンゼがルートを通しての核心となり、ルート上部では雨に打たれる泥臭い山行となりましたが、なんとか登攀中だけでも天気がもってくれたのが救いでした。




( S・N )

 

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